
2017年も夏のボーナス(夏季賞与)が支給される時期となってきましたね!
私自身もかれこれ5年以上サラリーマンをやっていますが、ボーナスの支給時期が近づくとやはり嬉しい気持ちになります^^
そんな夏のボーナスシーズンを迎えるにあたって気になったのが、、
- 2017年夏のボーナス(賞与)の平均支給額はいくらになるの!?
- 2017年夏ボーナスの支給時期(支給日)はいつ?
- 民間企業トップのトヨタ自動車や、公務員のボーナスの平均額や支給時期ってどうなっているの?
- 今年(2017年度)の新入社員の初ボーナスの使い道は!?
というわけで今回は2017年夏のボーナス(賞与)の諸々の動向ついて調べてみました!
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Contents
2017年夏のボーナス(賞与)の平均支給額はいくら?
さっそくですが2017年夏のボーナスの平均支給額はいくらになるのでしょうか。
こちらについては以下の表にまとめてみました!
業種 | 平均支給見込み額 |
全体 | 507,265円 |
金融業(1位) | 693,939円 |
製造業(2位) | 573,000円 |
ソフトウェア・IT(3位) | 571,053円 |
※前提:15歳から64歳の民間企業に勤める正社員の男女1000人を対象に調査
というわけで全業種の夏のボーナスの平均支給金額は507,265円ということです!
こちらの金額を聞いて皆さんどう思われましたか?
個人的な感想を言うと、本音を言うともっと欲しいと思う部分もあるけど、まぁもらえるだけで感謝しなければ。。(>_<)
って感じですかね笑
こちらはあくまで平均支給金額ですから、業界によってはもっと高いところもあるでしょうし、その逆で「そもそもボーナスなんてない!」という会社も多々あるでしょう!
ちなみにこの平均支給額ですが、従業員の規模が大きくなるのに従って、平均支給額も比例して増えているようです。
まぁ従業員数が多い=大手の企業が多いということですから、そうなるのも当たり前と言えば当たり前なのかもですが^_^;
2017年夏ボーナスの支給時期(支給日)はいつ?
一般的にボーナスの支給のタイミングは年2回(夏と冬)というのが大半のケースかと思われます。
一般的な賞与支給時期は以下の通り。
夏のボーナスの支給日
- 6月30日・・・公務員
- 6月初旬から7月初旬・・・民間企業
というわけで夏のボーナスは、お盆の約1カ月半前の6月下旬の近辺で支給となる会社が多いようです。
このあたりから会社の中でも夏のボーナスの使い道をどうしようか考え始める声がチラホラ聞こえてきますね^^
ちなみに2017年の6月30日は金曜日です!
さらに月末の金曜日とうことで、いわゆるプレミアムフライデーです!
夏のボーナス支給がプレミアムフライデーの活性化の起爆剤になるのかどうかも気になりますね^^
冬のボーナスの支給日
- 12月10日・・・公務員
- 12月中・・・民間企業
というわけで冬のボーナスは12月となるケースが多いです。
こちらもクリスマスや年末年始、お正月休みなどのイベントシーズンが近づく約1カ月前に支給となっていますね。
夏のボーナスもそうですが、いずれも大型連休シーズンの約1カ月前に支給するというのは何か意図や狙いがあるのでしょうか^^
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トヨタ自動車や公務員のボーナスは?
続いて気になるのが日本を代表する民間企業である「トヨタ自動車」や、就職希望ランキングでも非常に人気が高い「公務員」の方々のボーナス事情はどうなっているのでしょうか!?
トヨタ自動車
まずは営業利益(注:売上高ではなく)が1兆円を超える、まさに日本が誇る世界的大企業のトヨタ自動車について見てみましょう!
ボーナス支給日は以下の通りです。
- 夏・・・7月1日
- 冬・・・12月1日
夏の賞与は6月30日よりも1日だけ遅いんですね。
反対に冬は12月10日よりも10日ほど早く、夏のボーナスからジャスト5か月後の支給日となっているんですね。
そんな気になるトヨタ自動車のボーナス平均支給額は、一体いくらになるのでしょうか!?
参考として2016年度の夏ボーナスの金額をみてみると、なんと145万円とのこと!
いや~さすが世界のトヨタ様と言いたくなってしまうような金額ですね!
上記でみた平均支給額(50万円)の3倍近くですか!
直近の業績を見てみても売上・利益ともに順調に伸ばしていますので、2017年のボーナスにおいても2016年と同様以上の水準の金額になることが見込まれますね!
公務員
続いて気になるのが公務員ですね!
昨今の先行き不透明な時代の影響で、就職希望者の人気が高まっている話題の公務員!
ボーナス支給日は上記記載の通りです。
ちなみにこの公務員のボーナス支給日に従って同じ日を支給日としている民間企業も非常に多いです。
そんな気になる公務員のボーナス平均支給額は、一体いくらになるのでしょうか!?
こちらも参考として2016年度の夏ボーナスの金額をみてみると、63万円とのこと!
さすがにトヨタ自動車には及ばないものの、やはり民間企業の全業種の平均値と比べると頭一つ抜きんでていますね!
今年(2017年度)の新入社員の初ボーナスの使い道は!?
続いて気になるのが、今年度の新入社員の初ボーナスの使い道ですね!
調べてみた結果、以下の使い道が多く挙げられていました!
- 家賃や生活費の足しに
- 両親への恩返し、プレゼント等
- クレジットカードや頭金の支払いに
それぞれ見ていきましょう!
家賃や生活費の足しに
いちばん多く見られた回答がこちらです。
まぁ背に腹は代えられないので、現実的な意見という意味ではその通りですよね^_^;
そもそも新入社員ということでまだ月々の給料がそんなに多くもなく、一人暮らしや遠方での生活を始めたりして、お金がない方々もたくさんいらっしゃるでしょうから、ある意味では切実な使い道となっていますね。
両親への恩返し、プレゼント等
こちらもなかなか王道ですよね。
初任給の使い道という点でも両親へのプレゼントや恩返しを兼ねて旅行のチケットをプレゼントするなんてのも素敵な使い道ですよね。
私の知人の話では、例えばメーカーに勤めている人であれば、自社の製品をボーナスで購入して、両親にプレゼントしたっていう話も聞きましたね^^
あとはお盆の時期に帰省した際に、夏のボーナスを使って両親を一緒に旅行に招待したり、食事に連れて行ったりと様々な使い方をされているケースがありますね^^
クレジットカードや頭金の支払いの足しに
これはある意味、「生活費の足しに」と被る部分もありますが、この使い道も多いようです。
特にボーナスを頭金にして車などの高額商品を購入しているケースもあり、その支払いに充当されるというパターンが多いですね。
(ちなみに私の住んでいる長野県の会社では新入社員の方々がボーナスを頭金に車を購入されるケースが多いです^^)
上記の3つが代表的な使い道になりますが、個人的な意見としては「自己投資」という使い道もいいのではないかと思います!
例えば、
- 語学の勉強のためにスクールに通う
- 仕事で必要なスキルの取得のための専門書を買って読んでみる
- 運動不足解消のためにスポーツクラブに入会してみる
などなど、ぜひ選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか^^
まとめ
いかがでしたでしょうか^^
年2回、通常の給与以外にお金が入ってくるということで、会社員にとってはうれしいイベントであるボーナス支給!
もはや6月と12月の風物詩と言えますね。
色々と調べてみると、企業の規模や業界、さらに個々の企業ごとに様々な違いを発見できて、非常に興味深いですね^^
みなさんはどのような使い道を考えていらっしゃいますか?^^
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