
大分県の豊後大野市で、300メートルほどの広範囲にわたって地割れが20か所以上確認され周辺地域の住民が自主避難しています!
突然の衝撃的な報道に驚きを隠せませんね^_^;
今回の報道で特に気になったのが、、
- 地割れの原因や理由は何?
- 大地震の予兆(前触れ)か?
- 地滑りの可能性は?
- 熊本地震(2016年)との関連性は?
というわけで今回は大分県豊後大野市で起きた謎の地割れについて調べてみました!
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地割れの原因や理由は?(地震の予兆?)
さっそくですが気になる地割れ発生の原因や理由について!
大分・広範囲で地割れ…自主避難や通行止め https://t.co/3IC9aEJGoj #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) May 20, 2017
こちらについては調べてみたところ、残念ながら詳しい原因は現在明らかになっていませんでした。
今後新たな情報が入り次第、随時追記していきます。
(もし何か新たな情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、コメント等で情報をいただけますすと幸いです)
ですが現状明らかになっている情報は以下の通りです。
- 2017年5月16日に住民からの連絡で地割れが発覚
- 地割れの範囲は縦400メートル、横300メートル
- 地割れの箇所は少なくとも40箇所
- 最長で長さ20メートルで幅は9センチの亀裂を確認
- 日がたつにつれて地割れの幅が大きくなっている
特に縦400メートル、横300メートルというとかなりの広範囲にわたっているのも非常に気がかりですね。
ちなみにどのくらい広範囲にわたるかというと、オリンピック競技で使われる50メートルプールが縦50メートルで横25メートルになりますので、50メートルプール8個分ほどの広さになります!
これはなかなか恐ろしいですね^_^;
さらに気になるのが日に日に地割れの幅が大きくなっているという点ですね^_^;
これは一刻も早い原因究明が必要と言えるでしょう!
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地滑りの可能性は?
一方で地滑りの原因として一つ考えられるのは、「地滑り」の可能性です。
地滑りとは、斜面を構成している岩石や土壌が次第にすべり落ちる現象のことで、山崩れの玄以にもなったりするものです。
今回の地割れが起きている大分県豊後大野市の別の地域では、昭和39年に地滑りが起きた記録があるということです。
昭和39年というと1964年ということでかれこれ53年も前の話になるんですね^_^;
(ちなみに1964年は東京オリンピックが開催された年でもありますね)
熊本地震との関連は?
さらに気になるのが2016年4月に起きた熊本地震との関連性ですね。
最高震度7を記録し、震度6の地震が複数回発生するなど、熊本地域に猛威を振るった熊本地震ですが、今回の地割れとの関連が気になります。
というのも熊本地震の余震が大分県でも観測されているためです!
主に熊本県で多く観測された余震ですが、実は大分県でも余震が発生しており、その発生状況は以下の通りです。
- 4/16 1時25分・・・マグニチュード5.7 大分県中部
- 4/16 7時11分・・・マグニチュード5.4 大分県中部
- 4/29 15時09分・・・マグニチュード4.5 大分県中部
今回の熊本地震の余震が、今回の地割れを誘発するような原因となっている可能性も十分に考えられますね!
(今後新たな情報が入り次第、随時追記していきます。)
まとめ
現時点では詳細な原因が分かっていない大分県豊後大野市の地割れ。
今後は一刻も早く地割れの全貌が解明され、それに向けた対策や避難住民の帰還が無事になされることを切に祈願しております。
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大分県の余震ですが4月16日に大分県中部地震を誘発しており震度6弱揺れました。
(確か1960年代あたりに一度大分県中部震源の地震で沢山被害が出た記録もあります)
因みに大分県中部地震・震源から地割れしてる場所の距離は直線で15km程の場所にあります。
michiさん、コメントありがとうございます^^
今回の地割れが余震の震源から15Km程しかないんですね!
やはり熊本地震との関連がある可能性が高いですね!
情報をご提供いただきありがとうございます!